島に春を告げる柑橘 清見(きよみ)
柑橘の品種、清見(きよみ)は清見タンゴールとも呼ばれ、香りの華やかなアメリカのオレンジと、とっても甘い日本の温州みかんを交配して作った国産初のタンゴール品種です。タンゴールとは、Tangerine(みかん)と、Orange(オレンジ)のかけあわせを意味する、Tangora(タンゴール)という造語から来ています。
「清見」は最近出てきている多くの新品種の親となっている、とても優秀な品種で、近頃人気の「せとか」も「清見」との掛け合わせから生まれた品種で、2001年に品種登録されました。
その優秀な品質とは、やはり「風味」と「味わい」。ナイフで切れば、きめ細やかな繊維と、果汁いっぱいではち切れそうな房がいっぱいに詰まっています。 芳香があり、果汁たっぷりでトロリとろけるまろやかな甘さは、両親の長所をとてもうまく兼ね備えています。